若手営業担当 座談会
営業どうしでも業種は違っても協力し合い助け合うのが周波スタイル
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K.W
東京営業部 課長
経営学部卒業
2011年入社会計学を学び、東京周波に入社してから営業に。 趣味は友人との食べ歩きとゴルフ。
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J.H
静岡営業部
社会学部卒業
2017年入社人と話すのが大好き。 仕事終わりにもジムに通うスポーツマン。 得意なのはバスケ。
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M.N
名古屋営業部
文学部卒業
2018年入社医療事務を経て、女性初の営業として入社。 音楽が好きで毎月ライブへ。 最近はゴルフも。
社員の所属部署・内容は取材時のものです。
営業部も、キャリアも異なる3人が東京本社に集結。W主任の主導で始まった座談会は、全員ほぼ初対面ながら、同じ営業の立場で共感できる部分も多く、さまざまな話題で盛り上がりました。
まずは担当企業の業種から
- KW
- 私は車載関連や産業、アミューズメントなど多岐にわたるお客様を担当しています。 東芝の半導体をはじめ、お客様のご要望に合わせてさまざまな仕入れ先から製品をご提供しています。
- JH
- 産業機器系のお客様がメインです。同じく東芝製品を中心に、電子オルガンなど楽器に必要なACアダプターなどを納入しています。
- KW
- Nさんは入社4ヵ月ですが、担当は決まっていますか。
- MN
- 自動車のエアコンやハンドルなどに使われるパーツのメーカーです。 やはり東芝の半導体が多くて、海外の仕入れ先も検討中です。
東京周波を選んだ決め手は面接!
- JH
- 面接、特に最終面接が決め手でした。 役員3~4名とざっくばらんに話をするという形で。 想像していたようなカチカチの面接ではなく、役員どうしで口げんか(笑)は始まるし、とても風通しがよく、魅力的な会社だと思いました。
- MN
- 私も人事の方のお人柄に、すごく安心できるなと思いました。
- KW
- 僕は知り合いの紹介だったんですが、やはりリラックスした雰囲気の面接でした。 前の会社の退職にあたっての手続きなど、総務や経理の人たちのフォローには本当に助かりました。
職場はどこもアットホーム
- MN
- 入社前は、営業部って電話が鳴りっぱなしでバタバタした職場かと想像していたのですが、私のいる名古屋営業部は落ち着きがあって、かつ相談しやすい雰囲気です。
- JH
- 静岡営業部は8人ほどなので、何かあったらフォローし合うアットホームな職場です。 入社直後、右も左もわからないときにアシスタントさんや所長にご指導いただいて、疑問を一つずつ解消していってくれる働きやすい環境だと感じました。
- KW
- 東京営業部は最近人数が増えましたが、気軽に話ができて、有給休暇を取りやすいのが利点。 フォローし合うので安心して休みが取れ、男女関係なく働きやすいですね。
心がけていること
- JH
- 一番大事なのがタスク管理。 仕事の優先順位のつけ方。 優先順位をつけると1日のスケジュールの組み方がうまくいって残業が減らせるんじゃないかと思っています。
- KW
- 僕は、お客様の問い合わせになるべく早く回答するよう心がけています。 Hくんの言う「タスク管理」「優先順位」から外れてしまうけど、回答がないとお客様が不安になると思うので、たとえ一言でも迅速に伝えるようにしています。
- MN
- 私は質問をすごく意識しています。ただわからないから聞くのではなく、自分でまず調べて、それでもわからないことを上司に確認する。 必要な資料をそろえて「ここがわからない」「自分はこう思いますが、どう思われますか」という聞き方をしています。
- JH
- 素晴らしい(笑)。
- KW
- 素晴らしいですね。 僕なんかすぐ「何でですか」って聞いちゃう(笑)。
- JH
- 僕もアットホーム感に甘えて「わからないっす」って正直に言う(笑)。
- MN
- それもいいと思います(笑)。
- KW
- そのように質問すると回答しやすいし、親身になって相談に乗ってくれますよ。 素晴らしい心がけだと思います。
- MN
- ありがとうございます。
- KW
- かといって、「わかんないです」って言うと、周波の上長は「そんな質問の仕方じゃ」とは多分言わない(笑)。 困ってたら「大丈夫か」って心配してくれますよ。
課題にしていること
- JH
- 先ほどWさんが言った回答のスピードですね。 Wさんのように「何か返事をしなきゃ」っていうのが今の自分に抜けているので、課題かなと思います。
- KW
- 僕は逆に返答を優先するあまり、タスク管理、優先順位の妨げになっていることが課題ですね。 営業マンそれぞれにスタンスややり方は違うけど、お互いに自分のできていないところを見習っていけばいいと思います。
- MN
- 名古屋でも確かに皆さんスタイルが違いますね。
やりがいを感じること
- KW
- Nさんはこれからだけど、やりがいがありそうだなと思うことはありますか。
- MN
- お客様に感謝してもらえる仕事をすることですね。 お客様のご要望とこちらがお願いしたいこと、双方うまく折り合いをつけて。
- KW
- 「ウィンウィンな関係」が理想ですよね。
- JH
- 僕がうれしかったのは、生産終了した製品の代替品の注文が急ぎで入って、別の製品をご提案したところ、お客様から「おかげで助かった」という言葉をもらえたことです。
- MN
- 自分たちが売った小さな部品が車や楽器などの完成品になって、流通していくのもいいですよね。
- KW
- 僕も身近にある自動販売機に周波が販売した部品が使われていると思うと、ちょっとうれしい。 それと仲間と協力して仕事を進めていくのもやりがいの一つかなと思います。
- MN
- 営業アシスタントさんの力はすごく大きいですよね。
- JH
- うん、うん。
- KW
- 受発注などをサポートしてくれるアシスタントさんたちがいないと、僕らは外回りができなくなってしまう。 営業部全体で協力し合えるのが楽しいですね。
目標とか、夢とか
- JH
- まずはお客様のニーズに合う商品のご提案。 さらにはお客様が気づかないところで、コスト削減や機能向上が図れるようなご提案ができるようになりたいと思います。
- MN
- 早く製品知識や仕事を覚えて、先輩方のように活躍したいです。 もっと先には、女性や外国人労働者が今以上に活躍できる環境を整えて、将来の東京周波の土台をつくりたいと思っています。
- KW
- 労働規定や就業規定の取り組み強化、女性社員や外国人労働者への配慮も進めている状況かと思います。 ただ、今のところ女性の幹部はいないので、Nさんのような人が幹部に加われば、女性の目線で配慮できる会社になると思います。 ぜひ目指してください。
- MN
- がんばります(笑)。
- JH
- Wさんの目標は?
- KW
- まず営業マンとしての成長。 それと業務、経理、総務などの仕事も学んで、営業とそれらの間接部門が一丸となって、より仕事がしやすい環境づくりに役立ちたいですね。
こんな人に来てほしい
- MN
- 常に新製品が出るので、そこに好奇心を持って取り組める人。周波をもっと良くしていこうという気持ちで一緒に働いてくれる人がいいですね。
- JH
- 周波の製品は理系ですが、僕みたいにバリバリの文系でも、教育体制や研修がしっかりしているので安心してほしい。 僕も新しい物好きな人がいいと思います。 新製品のことがいち早く知れるのも、周波ならではですからね。
- KW
- 僕も文系で、半導体の「は」の字も知らなかった(笑)。 でも製品のことをすべて理解するよりも、メーカーができないことをやるのが僕たちの仕事。 好奇心や発想力を活かして、メーカーの説明をどうお客様への提案につなげるか。 そこに興味を持ってほしい。
- JH
- かといって、新しい物好きじゃない、発想力も自信がないって人がダメなわけじゃない(笑)。どんな人でも絶対やれると思うんですよ。
- KW
- それと、周りに相談できる人。 抱え込むタイプだと、助けてあげたくても、気づかないことがある。 何でも相談できる環境なので、そこに甘えてくれる人がいいと思います。
- JH
- しょうもないことでも相談してくれていいんだよっていうのだけは伝えたい(笑)。
- MN
- そうですね(笑)。 チームワークだから。
- KW
- そう、営業は個人スポーツに見えて決してそうではないよね。 東京周波は、安心して周りに頼っていい会社です。 一緒に仕事ができるのを楽しみにしています。